レバノン旅行アンジャル・ティルス情報
アンジャル
アンジャルは、レバノンの東部、ベカー高原にあるレバノン唯一の城塞都市遺跡です。
アンジャルは、ベイルートの東、約50km、レバノン山脈の麓にあり、8世紀にウマイヤ朝のカリフ、ワリード1世の命によりこの場所に石碑や彫刻が運ばれたといわれている。
ダマスカスとベイルートの中継地点に位置して古くから繁栄。イスラムの権力者達の保養用の宮殿、モスク、公共浴場などの跡が残る。
バールベックのような派手さはないが、山並みの風景が美しい場所です。
1984年、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
ティルス

ティルス(Tyrus)は、レバノンの南西部、地中海に面する都市遺跡で、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された史跡でもある。
ティルスは、現在小さな漁村であるスールの位置にかつてあった都市である。
都市の起こりは紀元前2750年にフェニキア人によって建てられたといわれている。
紀元前11世紀に、海上貿易と紫色の染料やガラス工芸により、地中海で最大級の都市国家となった。
元々、ティルスは陸地から1kmほど離れた島にあった。
また、アレキサンダー大王に対して唯一抵抗したフェニキア国家でもあった。7ヶ月がかりで海岸と島をつなぐ道を作り、やっとティルスを滅ぼしたという。
フェニキア時代の遺跡は海の中に消え、現在見られる主な遺跡は、ローマ帝国支配時代のものである。